• 研究員

金 龍 中 准教授   研究業績

Mail: yjk@endomoribu.shinshu-u.ac.jp, 内線番号(5655)

2005年 4月 信州大学・カーボン科学研究所・准教授
                省エネ実現を目標とする自動車用燃料電池・電気二重層キャパシタの開発、
                燃料電池は携帯用の小さい電源を目指す(DMFC)。
2004年 4月 文部科学省 知的クラスター創成事業 産学官連携研究員(信州大学)
2002年 4月 日本学術振興会(JSPS, Japan society for the promotion of science)
                未来開拓学術研究推進事業研究員(信州大学)
2002年 3月 信州大学大学院工学系研究科博士後期課程材料工学専攻修了博士(工学)

 様々な炭素材料における考察や新たな応用分野への試みを基本的な方針で置きながら、環境問題で注目を浴びているエネルギーデバイスに関する研究を行って来た。学部・修士の時期に様々なカーボンに関する基本を学び、博士後期課程では“高性能電気二重層キャパシタ(EDLC)用新規炭素体の微細構造とEDLC特性に関する研究”というタイトルで学位論文を提出した。

陶 有 勝 准教授   研究業績

Mail: tao@endomoribu.shinshu-u.ac.jp, 内線番号(5518)

 昭和62年中国武漢工程大学資源工程学部卒、平成5年四川大学大学院修士課程修了、平成16年千葉大学自然科学研究科博士課程修了。平成16年千葉大学化学科理学博士学位、平成18年中国地質科学院地質科学科理学博士学位取得。中国地質科学院研究助理、厦門大学助教授、千葉大学博士研究員、JSPS外国人特別研究員を経て、現役。

研究分野:
 ナノカーボンの細孔評価と応用。
研究テーマ:
 (1)特異なナノ構造を持つ活性炭、カーボンナノチューブ等 細孔構造を解析し、電気二
       重層キャパシタやガス貯蔵などに適した細孔構造の理論と実験証実。
 (2)XAFSを利用してカーボンナノスペース制約された物質構造解析。

興味:サッカー、登山、ミュージック。

村松 寛之 准教授   研究業績

Mail: muramatsu@endomoribu.shinshu-u.ac.jp, 内線番号(5519)

 この度、信州大学カーボン科学研究所に着任いたしました村松と申します。どうぞよろしくお願いいたします。カーボン科学研究所が世界的な研究拠点となるように一層の努力をしてまいる所存です。
現在までにナノ炭素材料の合成や構造解析を主に透過型電子顕微鏡やラマン分光分析を用いることで進めてまいりました。特にカーボンナノチューブの合成、新規カーボンナノチューブ構造体の合成やナノレベルでの解析を得意としております。
カーボン科学研究所はナノカーボンの研究に非常に適した設備や環境を有している世界レベルの研究所です。私の今まで培ってきた研究知識や技術などでカーボン科学研究所の発展に微力ながら貢献できるように努力してまいります。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

  • 事務担当

山田 まゆ美

Mail: yamada@endomoribu.shinshu-u.ac.jp,内線番号(5656)

Tel: +81-26-269-5656

Fax:  +81-26-269-5667