電気二重層キャパシタの特長

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電気二重層キャパシタ


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電気二重層キャパシタとはエネルギー貯蔵デバイスでありバックアップ電源、太陽光発電装置との併用、電気自動車へ応用されうる可能性を持つ次世代デバイスである。

 近年、世界では高性能だけでなく、省エネルギーで無公害な電気エネルギー貯蔵デバイスが要求されている。その開発においては製造から使用、そして廃棄、リサイクルまで考慮に入れた対策が急務である。そこで本研究室では、環境にやさしく、安全性が高い電気二重層キャパシタに注目し、高容量高エネルギー密度化を目指し、電極材料、電解液の研究開発に取り組んでいる。

 電気二重層キャパシタは容量がコンデンサと二次電池との中間に位置するエネルギー貯蔵デバイスとして位置づけることができ、特長として以下のようなものが挙げられる。

 電気二重層キャパシタは電解液の違いより水溶液系及び有機溶液系の2種類に大別され、それぞれに一長一短があるため用途によって使い分けることが重要となってくる。

電気二重層キャパシタの動作原理

 電気二重層キャパシタは、電解液中のイオンを電極に物理的に吸脱着させることによって電荷を蓄えるシステムである。

応用例

自動車用のハイブリッド電源

風力発電の電力貯蔵

太陽光発電の電力貯蔵

ノートパソコン、携帯電話等
のメモリバックアップ電源

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9月号

Nano Tsunami.
com interview

NANONET
INTERVIEW

Morinobu Endo
interview, Nagano,
October 26, 2002

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