プロフィール
Profile
遠藤 守信 (Endo Morinobu)
1946年長野県須坂市生まれ。信州大学 特別栄誉教授。1990年より信州大学工学部教授として新炭素体やリチウムイオン電池など先端新炭素体の電子物性とその応用を主対象として研究に従事し、先端炭素体の基礎と応用を一貫して研究展開している。
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略歴
学 位 | 名古屋大学、工学博士 オルレアン大学博士 |
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学 歴 | 1969年3月 信州大学工学部電気工学科 卒業
1971年3月 信州大学大学院工学研究科修士課程 修了 |
職 歴 | 1971年 4月 株式会社日立製作所 1972年 5月 信州大学 工学部 助手 1974-1975年 フランス国立科学研究センター(CNRS)客員研究員 1977年12月 信州大学 工学部 講師 1978年10月 信州大学 工学部 助教授 1982年 マサチューセッツ工科大学(MIT)招聘研究員 1990年 4月 信州大学 工学部 教授 2005-2012年 先鋭領域融合研究所カーボン科学研究所 所長 2012年 4月 信州大学 特別特任教授 2013年11月 アクア・イノベーション拠点(COI)研究リーダー 2019年 4月 先鋭領域融合研究群の再編により「カーボン科学研究所」は「先鋭材料研究所」に統合 2020年 1月 信州大学 特別栄誉教授 この間、一貫してカーボンの基礎科学と応用開拓の研究に従事 |
受 賞 歴 | 1995年12月 炭素材料学会賞受賞(炭素材料学会) 2001年 7月 Charles E. Pettinos賞受賞(American Carbon Society) 2002年11月 LEE HSUN Lecture Series 賞受賞(The Chinese Academy of Science,中国) 2003年 7月 信毎賞受賞(財団法人信毎文化事業団) 2003年10月 石川カーボン賞受賞(財団法人石川カーボン科学技術振興財団) 2004年 7月 American Carbon Society Medal(American Carbon Society) 2004年 9月 北京化工大学名誉教授(中国) 2005年 6月 文部科学大臣賞受賞(知的クラスター創成事業「長野・上田スマートデバイスクラスター」) 2006年 1月 須坂市名誉市民受賞 2006年 9月 Best of Small Tech Lifetime Achievement Award (Small Times?) 2007年 4月 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 受賞 「触媒気相成長法によるカーボンナノチューブの研究」 2007年 6月 平成19年度 知事表彰 産業功労者(商工)受賞(長野県) 2007年 9月 光化学討論会特別講演賞受賞(光化学協会) 2008年 5月 紫綬褒章受章 2008年 5月 中日文化賞受賞「カーボンナノチューブの発見と実用化」(中日新聞社) 2009年 9月 The International Union of Materials Research Societies (IUMRS) Somiya Award 受賞 2010年 Alice Hamilton Awards for Occupational Safety and Health (Biological Science Category) 2012年 6月 International Ceramics Prize (World Academy of Ceramics)受賞 2012年 9月 NANOSMAT Prize 2012 2014年 6月 日本毒性学会特別賞受賞 2015年 9月 応用物理学会フェロー表彰受賞 2015年12月 タイ王国ナレスワン大学 名誉博士号(工学)授与 2016年 6月 世界セラミックスアカデミー(WAC)、アカデミシャン(16th Election )に選出 2017年 5月 カナダ ケベック州立大学 名誉博士号授与(Honoris Causa Doctorate) 2020年 5月 瑞宝中綬章受賞 2023年11月 タイ王国キングモンクット工科大学 名誉博士号授与 2024年3月 応用物理学会業績賞受賞 |
主要著書 |
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主要論文 |
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